パーフェクトペリオメール通信

2014年8月28日号
良く噛まないと虫歯や歯周病になる!?
(読者数 8,027人)


天野歯科医院、院長の天野聖志です。

猛暑日が続いた夏ももうすぐ終りですが、
いかがお過ごしでしょうか。

ところで、あなたは良く噛んで食事をしているでしょうか?
最近ではやわらかい食べ物が多くなったこともあり、
あまり噛まないでも食事が出来るようになりました。

でも古代の人々の食事を振り返ってみると、
玄米、木の実、干し物など、硬い食べ物が多く、
良く噛んで食べる必要がある物が主な食材でした。

実際、現代人の食事で噛む回数は、弥生時代の人と比べると、
約6分の1とも言われているのですが、実はそれに比例するように、
現代人の方が虫歯や歯周病になる割合が高いと言われています。

もちろん、現代の食事は糖分なども多く、
古代よりも虫歯になるリスクが高いのですが、
それでもしっかり噛んで食べないと、
虫歯や歯周病になるリスクが増えてしまいます。

実は、噛んで食事をした時と噛まないで食事をした時の違いは、
唾液の分泌量です。唾液は噛む刺激で出やすくなるので、
噛まないで食事をすると、唾液の分泌量が減ってしまうのです。

唾液は、お口の中で浄化や抗菌といった働きをしていますので、
食後に酸性になったお口の中を中和して虫歯をできにくくし、
ミネラル成分で初期の虫歯を改善する働きもしています。

また、お口の歯周病菌が増えないように、
常にお口の歯周病菌を浄化しているのも、唾液の働きです。

そのため、唾液の量が減ってしまうと、お口の中が長時間酸性になり、
また、歯周病菌の数も増えますので、虫歯や歯周病になりやすい
状態になってしまうわけです。

ただ、実際には毎日の食事はやわらかい食べ物が多いのも事実で、
現代人の噛む回数は、食物を口に入れてから飲み込むまでに、
平均10~20回と言われています。

そこで、唾液を十分に出すためには30回程度噛む必要がありますので、
繊維が多い食物や水分の少ない硬い食物を食べる時だけでも
プラス10回を意識して噛んでみてはいかがでしょうか。

漫画は 『歯磨きの順番』 です。
http://www.amanodental-clinic.com/dental-cartoon/cartoon-20140828.htm

秋は空気が澄んで、お出かけ日和の日も多くなりますが、
空気が乾燥すると、風邪をひきやすくなりますので、
人ごみの中へのお出かけの際には、十分にお気を付けください。

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天野歯科医院
院長 天野聖志
東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門5森ビル1階

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